頭の地肌が、痛い! ピリピリしたりズキズキしたりしていると不快ですよね。
それに触らないのに痛いなんて、何か病気かもと不安になりますよね。
原因を知って、ちゃんと対処すれば、心配はないんです。
この不快な症状から、早く抜け出す方法をお知らせします。
このページの目次
頭の地肌が痛いのは、頭皮のトラブルが起きていることが多いんです
顔の肌には敏感でも、頭の地肌となるとおろそかにしがちじゃないですか?
そもそも、髪の毛で状態が見られないしね。
頭の地肌が痛い原因は、こんなにあります。
- 頭皮の乾燥
- 頭皮に負担がかかるヘアスタイル
- パーマやカラーリング
- 日焼け
痛い原因1 頭皮の乾燥
頭を清潔にしておきたいがゆえに、一生懸命シャンプーしている人に多い症状です。
一言でいえば、頭皮の表面の脂分を取りすぎちゃっている状態です。
頭皮も、ほどよい脂の膜で覆われてないと、地肌がむき出し状態になりますから、表面がカサカサになっているのです。
そこに、紫外線や、埃などの刺激を受けて、かゆいうちは、軽症ですけれど、
悪化してくると痛みを感じるようになります。
皮脂を取りすぎないようにするには、こんな方法があります。
- シャンプーをアミノ酸系の、洗浄力がほどよいものに変える。
- 朝シャン中心から夜シャンにして、朝はせめて湯シャンにする。
-
オリーブオイル(ボディ用)を頭皮に薄くすり込んで、保湿する。
痛い原因2 頭皮に負担がかかるヘアスタイル
1日中、同じ分け目のヘアスタイルをしていたり、ポニーテールやひっつめなど長い時間髪の毛を引っぱっていると、
頭皮に過重負担がかかって、血流が悪くなることで、痛くなることもあるんですね。
特徴は、髪の毛をほどいたり、かき上げたりした時に、痛みが走ります。
これは、一時的な場合が多いので、蒸しタオルで温めたり、シャンプーしながらやさしくマッサージすることで、緩和することが多いですよ。
痛い原因3 パーマやカラーリング
パーマ液やカラーリング液には、アルカリ系やアンモニア系の刺激の強い成分が使われているので、頭皮の肌荒れを起こしているのです。
もともと頭皮の表面に傷があったり、かぶれていると大変なことに。
予防策としては、美容院へ行く前夜は、皮脂を落としすぎないようにするために、シャンプーはしないほうがいいですよ。
そして、施術中に異常を感じたら、美容師さんに即座に訴えましょうね。
帰宅後に痛みが続くのでしたら、もちろんシャンプーはしないで、様子をみましょう。
痛みが引かない場合は、自分で対処せず、皮膚科へ行くことをおすすめします。
痛い原因4 日焼け
真夏の炎天下に長時間いた後の地肌の痛みは、日焼けの可能性も。
実は、頭皮は一番日焼けする部位。
よく見てください。分け目が赤く炎症を起こしていることもありますよ。
特に、シャンプーのしすぎや乾燥した頭皮への直射日光は、かなり危険。
ボディケアと同じように、オリーブオイルを塗布して就寝するなど、早めの手当てをしてください。
ヒリヒリしている間は、シャンプーなしで湯シャンがおすすめです。落ち着くまで、頭皮に刺激を与えないようにしてくださいね。
問題は、かくれニキビや頭皮の環境が悪化している場合です
痛いところを手で触っても特にブツブツや傷っぽいものがなくても、頭皮が傷ついていたり、かくれニキビがあることがあるんです。
ニキビの原因は、ずばり毛穴が皮脂や汚れで詰まっているからです。
脂性の人に多く見受けられるのは、頭皮の毛穴に皮脂が詰まって、炎症を起こすもの。
でも、乾燥肌タイプの頭皮でも、油断できないのです。
乾燥肌も脂性も、皮脂の分泌が多くなることがある
もともと脂性な人は、当然、頭皮の皮脂も多い可能性があります。
なんと、頭皮は顔の皮脂の2~3倍の量が分泌されているんですって。
その皮脂が取り切れないまま酸化したり、汚れや汗と相まってクリーム状にべったりと固まり、毛穴をふさいでしまうのです。
でも、乾燥肌の人も条件によっては皮脂が出すぎてしまうんです。
シャンプーで、皮脂を取りすぎることで、かえって頭皮から脂分が以上分泌することがあるんですよ。
頭皮は、埃や紫外線などの様々な外敵から守るために、皮脂によるバリアを作っているんです。
それをすっかり洗い流してしまうと、バリアを補うために、皮脂を大量に分泌するというわけです。
頭皮だけが、気が付かないうちに脂性になっているということですね。
アクネ菌や細菌の温床にならないように注意
頭皮にニキビができる理由は、皮脂や汚れがアクネ菌のエサになって、繁殖してしまうからなんです。
そのエサって、
皮脂プラス、外からの埃やよごれ、汗などのほかに、
シャンプーやリンスのすすぎ残しなんかも、格好の好物になるんですって。
それに、湿気も菌の好環境になるため、シャンプー後の髪をしっかり乾かしていない人は、要注意ですよ。
頭皮のニキビや湿疹を回避するシャンプーを使う
頭皮の痛みが、ニキビや湿疹からきているなら、
頭の皮脂を適量に保って抗菌効果もあるシャンプーを使うのが、自分でできるケアとしては最善な方法です。
ただ、自分の頭皮タイプって、見極めるのは難しいですよ。
でもこのシャンプーならば、安心して使えます。
育毛剤で、超人気のマイナチュレシリーズのシャンプーです。
特徴は、
- アミノ酸系シャンプー
- 抗菌成分「サルチル酸」を配合
- 抗炎症成分「グリチルリチン酸2K」配合
- 無添加・天然由来成分
と、頭皮トラブルの解消に必要な条件を満たしています。
私が、マイナチュレを他のアミノ酸系シャンプーより、すごい!と思っているのは、
頭皮バランスを整える成分が、育毛剤なみに入っているのと、
髪の毛のコシやハリを出す成分まで入っていることです。
ここまで、髪の毛と頭皮の両面に気を配ったシャンプーは他にないのではないかな。
返金保証が付いているので、試し使いも、気軽にできます。
女性は、頭皮環境が整っていれば、トラブルの大半は解消できます!
スキンケア同様に、ヘアケアにも気合を入れていくと、年齢を経ても髪の毛のハリやコシを維持できる可能性が広がるんです。
絶対に、良質で安心できるシャンプーを選んでくださいね。
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